エントロピー=乱雑さをあらわす物理変数。乱雑さが高いとエントロピーも高い。熱力学第二法則によりエントロピーは最大になるように動くことが分かっている。
- 2008/03/05(水) 08:32:03
すべてがうまくいく人がなぜいないのだろうか?
人は生きていると必ず悩みを抱えたり、壁にぶつかる。
人が取り巻く環境には必ず困難が待ち受ける。
困難さえなければ、すべての人がうまくいき、楽に人生がおくれるのにと誰もが一度は切望するだろう。
なぜ、人間は困難に囲まれなくてはいけないのか?
人間を作った創造主が神という存在ならば、なぜ、神はすべての人間を均等に楽に生きられるように初期設定しなかったのだろうか?
私の考えでは、この世の中を構成する集合として、宇宙以上のものがないとすれば、
結果論として宇宙というものが常に変化をしなくては存在できないものだからである。
常に星同士が衝突を繰り返し、星自身が崩壊したり、生成しているという事実から明らかである。
常に一定の出来事、成果が約束されている状態はそうでない場合に比べてエネルギー値が高い。
うまくいったり、うまくいかなかったりのブレンドはエネルギーが低い状態である。
そういった状態に向かうのは物理法則から考えると必然的である。
つまり、エントロピーが最大になるように物事は進行するのだ。
物単体が激しく運動する状態と、静止したり等速で移動したりする状態では前者のほうがもちろんエネルギー値は高い。
しかし、物の集合を考えたとき、すべてが激しく運動したり、静止したりした状態はエネルギーは高い。
あるものは激しく運動し、あるものは静止するというブレンド状態がエネルギーは低くなる。
つまり、すべての物体の状態の平均値の低い状態がエネルギーが低いと言えるのだ。
すべてがうまくいくとは限らない。
そういう空間に意識を持っている限り、そういったことを覚悟の上で今を生きなければならない。
また、そういったことが意識できている人とそうでない人の割合も一定であることも事実である。
すべてはうまく行くとは限らないとう性質をきちんと理解し、常にそれをゴールデンルールとして生きている人がうまくいく率が高くなるのだろうということは言えるだろう。
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